協同工業は、一貫して空調設備機器の「メーカー」にこだわり、半世紀以上の道のりを歩んでまいりました。
一社一社のお客さまと真摯に向き合い、一つずつ実績を重ねてきたことが、この50年につながったのだと言えるでしょう。

協同工業は、けっして規模の大きな会社ではありません。
しかし、本社と工場が隣接するこの規模だからこそ、ていねいな「ものづくり」の精神は守り継がれ、
お客さまの声にお応えする「対応力」や、スピーディなフットワークは培われたのだと、私たちは考えています。

3.11以降、節電・省エネ・環境対策の重要性はますます高まり、建築設備における空調の考え方にも変化が見られるようになりました。
また、結露対策をはじめ、お客さまのニーズは、いっそう高度化・多様化が進んでいます。
こうした時代の変化を敏感に察知し、一つひとつの声にお応えすることも、
「最適環境を空調技術で考える」をスローガンに掲げる協同工業の大切な使命です。

これまでに培ってきた「強み」を最大限に活かすとともに、社員一人ひとりが主役となり、
新たな「強み」を増やしていくことで、私たち協同工業は、これからも空調環境の未来に貢献してまいります。